オヤジの野音@清水音泉に行ってきた。
出演は、フラワーカンパニーズ、大槻ケンヂ、怒髪天そして真心ブラザーズ。
場所は大阪城音楽堂。
こんな組み合わせ、幸せすぎるやないか、っていうくらいのイベント。それがオヤジの野音たる所以なのかもしれない。
高校生のころ、シスターストロベリーのジャケットのお尻にドキドキしながら毎週水曜の大槻ケンヂのオールナイトニッポンを聞き、空手バカボンだなんだと喚いていた。
同じく高校生の頃、真心ブラザーズを1学年上にいた姉の友達から教えてもらい、意味はよくわかっていないけれども何度も何度も荒川土手だのうみだのを聞き、大学生になってからKING OF ROCKの衝動にやられ、ずーっと真心ブラザーズは心のどこかに居続けている。
また並行して大学生のころにフラワーカンパニーズと出会い、俺たちハタチ族を聞きながら、冬のニオイを口ずさんでいた。当時抽選で当たったか、なんかの拍子でもらったのか俺たちハタチ族のTシャツは大学によく着て行ってた。襟元なんかヨレヨレやった。
怒髪天は正直、存在はしっていたが、あまり通ってこなかった。すみません。どちらかというとDMBQよりだったかもしれない。
高校生から大学生の時代に影響を受けまくった偉大な方たちが集まった。
学生時代、ヨーチにあこがれてナイキを履き、ヨーチになりたくてマッキントッシュを買ったんだっけ。おれは未だにマック使い続けてるよ。
そういえば、今日のYO-KINGはアディダスだったような気がする。櫻井さんもアディダス。イベントTシャツ着てたし、真心の二人が一人になったようなくらい同じようなコーデだった。
それはさておき、雨もふらず、野外音楽堂は熱く暑い一日になった。本当に楽しくて、これを書いている翌日、なんや腕が痛い。オヤジが腕をふりすぎたようだ。
しかしまあ、本当に楽しくて充実したイベントだった。
最後の出演者勢揃いのどか~んは花火こそ上がっていないがおれには花火よりキラキラしたものが見えたような気がした。
2021年の夏を迎えるには最高すぎる一日になりました。
ありがとう、フラワーカンパニーズ
ありがとう、大槻ケンヂ
ありがとう、怒髪天
ありがとう、真心ブラザーズ