人は誤解により友人になろうとし、理解により離れていく。
どうでもよいときに絶好調となる。
計算間違いに気がついて念のためにもう一度計算し直すと、第3の答えを導き出してしまう
探していない物は、必ず見つかる。
何かを行うのに複数の方法があり、それらの方法のひとつが破滅的な結果を及ぼすものであるとき、誰かがそれを実行する。
USB端子を逆に入れようとしてしまう確率は90パーセント以上
Twitterはリツイートしてほしい書き込みほどリツイートされない
パソコンや周辺機器は保証書を紛失した直後に故障する
ネット通販で注文を確定した直後は、もっと安いサイトを見つける確率が高まる
サイトの「よくある質問」には、あなたが求める質問も答えもない
好きなタイプの人に既に相手がいる場合、その相手は自分の嫌いなタイプである。
遅刻でよく怒られる生徒が、たまたま早く家を出ると、偶然のアクシデントが待っている。
いちど認めた例外は、次からは当然の権利となる。
機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる。
母親は「こんな日もあるさ」と教えてくれたが、こんなにたくさんあるとは聞いていない。
一話しか見なかったTVドラマ・シリーズの再放送を見ると、以前見た一話である。
急いでいるときに限って何かと信号が赤になる。
一つの問題が解決すると、それが原因で新たな問題が発生する。
大事な予定がある日に限って残業になる。
択一問題は最後に残った2つの候補のうち、選択しなかったほうが正解である。
傘を持って家を出た日に限って、雨が降らない。
傘を持たなくても大丈夫だろうという判断は、たいてい後悔する。
自分が出力している時に限って、紙切れが発生する。
「よし!完璧」と思っていた書類は提出する時になってミスが見つかる。
お客様からのトラブルコールは昼休みの5分前にかかってくる。
仕事にかかる時間は、その見積もり時間の2倍である。
起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。
何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。
満員の時、自分の立っている前の席だけが空かない。
切符を買う時、自分の並んだ列がいつも遅い。
バスは、いつもは予定時刻に来ないが、自分が予定時刻に遅れた時に限って、定刻にやって来る。
見たい番組は家を留守にしている時に放送される。
面白そうな番組は、放送が終了してから新聞の番組欄で見つけることができる。