自分で自分のことを見つめ直す時期のようだ。
本来ならもっと早くに見つめ直すべきだったのかもしれないが、やっぱりそれは自覚をしていなかったし、そこの部分に正面からぶつかってこなかったことが大きい。そうやって逃げてきた自分について、今となっては後悔でしかないが、やはり楽観的なのか、遅かったが気づけて良かったじゃないか、今からなんとかクリアにしてキレイにしてがんばればいいじゃないかとどこかで思っている自分がいる。
とはいえ、自分を見つめ直すといったって、わからないものはわからない。気づかないというよりも気づけ無い。気づけ無いものは言われようが促されようがピンと来ていない。なんとなく違和感があったとしても、どういう類の違和感なのか認識ができてないからわからないのであって、やっぱりそれは気づけていない。気づける人間ってのはそこに常に意識を持って、常に考えているという。
想像力ってそんなにずっとあちこちに張り巡らさんとあかんのか。
そんなに疲れるようなことを世の中の一般的に自分のことが判っている人たちは毎日ずっとし続けているのか。それなら私にはできない。できる気がしない。できたとしても疲れるししたくなくなるのが目に見えている。きっとすぐに辞めてしまう。
なんなのだろう。
楽しいことを楽しくしながら生きていくためにすることってもっとシンプルではないのだろうか。
なかなか難しいのである。