フジロックフェスティバル’21で見た景色

現地を3日間、あちこちのステージへ移動するために毎日3万歩近く歩きまくってみたが、マスクを外している人といえば、炎天下のために息苦しくなって一瞬外すくらいなもので、鼻マスクもほとんどいなかった。

どっかのニュースに書いてあるようなお酒を片手に歩いている人なんて皆無。居たら退場になってしまうし、そもそも持ち物チェックでカバンの中も普段のコンサートよりも念入りにチェックされる。持ち歩いている折りたたみチェアの中も確認されるほどの徹底ぶりであった。

そりゃまあ、実際のところ水筒にお酒を入れているんかもなーみたいな若者が居なかった訳ではない。でも、そういうルール違反をするような輩はごくごく少数な印象だった。

ステージに上がるアーティストですらお酒は飲んでないという。アトミック・カフェでエセタイマーズとして出ていたOAUのTOSHI-LOWがあのTHE BIRTHDAYのバーチーですら水飲んでんだよ、初めて見たよ。なんて言ってたくらいなので出る側も相当そこらへんは意識していたんじゃないかと思う。

いくつかのフェスは中止になってしまったりしている現状を考えれば、今回のフジロックフェスティバルの開催に否定的な意見はあると思う。オリンピックは無観客で開催したのになんでフェスはやるんだ。配信のみでいいじゃないか。という意見をよく目にしたように思う。

実際フェスに行ったことのある人間か、そうでないかっていうのも勿論あると思う。行こうと思っていたフェスが中止になった人ってのもいると思う。

音楽業界って他の業界ももちろんそうだと思うが、コロナ以降ほんとうに我慢して耐えて耐えて耐えまくっている。私自身も詳しくは言えないが、とあるコンサートの設営をしにいったが、その後中止になって、みんなで黙々と撤去作業をしたこともある。コンサートのためにチラシを印刷して、その印刷物を来場者にわたすように一枚ずつ組んだものをまた一枚ずつバラしてそのまま廃棄することになったこともある。

出る人だけじゃない、本当にたくさんのスタッフ、バイトがそこには関わっている。大きいコンサートであろうが、小さなライブハウスであろうが、それなりに人数がいて、みんな必死に仕事をしていた。それらがすべて取り上げられてしまう恐怖。

先日のビバラロックもそう、コンサートやフェスが無事に開催されることは未来につなげる道標になっていく。

コロナのことでわーわー言っている人に聞きたい。コロナってずーっといるよ。ずーっといるけど、ずーっとそのままでいいの?
どっかで緩和していかないと、無くならないだから電球のようにパツッと切り替わるもんじゃないよ。

なんでも横並びで批判するだけじゃなくて、もっと前向いていかないと。

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