今年も残り１日とちょっと。
ほんとうに文字通りあっという間にこの年末を迎えた気がする。
実際にはいろんなことをしたし、いろんなことがあった。
なにより病気だの死だのが大きい一年だったように思う。
言葉もなく、気配もなく、自分の近くにやってきたこと。
いちいちここで書くことではないけれど、この一年を代表する文字は
個人的には「死」だなと。
そして、この「死」というワードによって自分自身の死生観が変わった。
年取ってからやろう。
今はまだ早いかな。
我慢しよう。
こういうのはすべてもう幻である。自分を我慢させるための言い訳でしかすぎない。
やりたいことはやる。
人の一生なんでもんは迷惑はかけてなんぼ。
旅行に行きたければ行く。
だれかのライブに行きたければ行く。
ほしい本があえば老眼が進行する前に買う。
はきたい靴があれば買う。
当たり前だけれど、犯罪とか公序良俗に違反するようなことはしないが、
自分の欲望にはなるべく忠実に生きていたい。生きていなきゃと思った。
この一年でここはすっごい変わった気がする。
だから給料上げてほしい、もっと上のポジションに行きたい。
こんなもんは我慢してても一生あがらない。
他人は仕事増えるやん、とか責任がどうやこうやとか言うが、
そんなもん貰うもんが増えるんだから当たり前だろう。
だから常に言葉として言うことにした。
これはこれでプラスかマイナスか分からんが、確実に来年実を結んでくれると勝手に思い込んでいる。