お菓子をくれる子供好きの肉屋

近所にあるスーパー、ここ数日は別のスーパーだったりで買い物する機会が多かったので今日久しぶりに行った。大体いつも野菜コーナーから鮮魚コーナーまわってお肉コーナーに立ち寄るのだが、ケースの中がほとんど空っぽ。いつも買ってたお肉たちがほとんど売り切れていた。

どうしたのだと思ったら今月で閉店だと。閉店の紙が貼ってあったのと商品の無さはおそらく今日か明日には閉店なんだろうな。

かつてお肉屋が別の場所にあったとき、とても良くしてくれていた。バーベキューするといえばええお肉をお値打ち価格で準備してくれたり、予算にあわせていろいろ盛り合わせてくれたり、息子が一緒にいるときはいつもお菓子をくれていた。

ついこないだもたまたま息子と一緒にお肉屋さんのところ立ち寄ったときにも、久しぶりやなー、大きくなったなーってとてもにこやかに挨拶してくれ、そのときもお菓子をくれた。

それ以降も、高いお肉を頻繁に買うことは無かったけれど、料理するのに必要なお肉はかつてそのお肉屋があったところにできた新しいお肉屋さんよりも昔なじみのところで選んできた。

さみしいなあ。あの丸坊主のおっちゃん、どうするんだろうなー。またどっかで出会えたりするのかな−。

ちなみに帰って息子にあのお肉屋さん閉店やって伝えたらびっくりしてた。
小さいころの記憶ってどこまでも残ってたりするんだろうなー。

これまで我が家の肉を用意してくれてありがとう、牛正屋。

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