差別だの、差別じゃない区別だの、どっちでもいいやって思うことがある。
そんなものはするべきではない。
とは自分で思っているが、相手にしてみれば自分が差別されているのではないかと感じてしまうことがあるらしい。特に国が変わればそう思うのかもしれない。
ええ、決してそれは無い。と断言できないが、あるかもしれないからこのまま黙ってやり過ごそう、見過ごそうなんていうのは己にとって都合の良い話である。
より良い環境を作ることについての役割が微塵でもあるのなら、おれはそのためにできることはするべきだと思う。
男の涙を我慢しているところなんて見たくもないのだ。